忍者ブログ

めも置き

感想とか日記とか

始皇帝暗殺の思い出

1998年に「始皇帝暗殺」という映画があって。中国と日本とフランスの合作だったんですが、主題歌をプロデュースしたのが小室哲哉さんです。

当時の小室さんって勢いが凄くて、しかも才能あるから小室ファミリーなんて持て囃されて歌番組では小室ファミリーを見ない日はないってぐらい。そもそも小室さんはTM NETWORK時代から見てきているので、だからこそ頑張って欲しいと思います。

で、ですね、始皇帝暗殺の映画の主題歌はRingという10代の女の子だったんです。とても美しい透き通るような歌声の持ち主でした。

そして映画「始皇帝暗殺」は壮大なストーリーに加えて、皇帝の孤独や面やヒロインとの微妙な関係、命を狙う暗殺者との拮抗など、時代ものが好きな私は胸が熱くなりながら映画館で鑑賞した思い出があります。

ちなみに映画館で後ろにいた中年女性二人組が上映中におしゃべりし始めて、さすがに腹が立ったので「静かにしてください」と注意したという苦々しい思い出もあります。

自分の子どもくらいの年齢の人間にマナーを注意されるって、かなり恥ずかしいと思います。

そうやっていろいろ思い出してきたら、また映画を観たくなってきました^^

ちなみにヒロイン趙姫を演じたのは中国映画界を代表するコン・リー、始皇帝を狙う孤高の暗殺者・荊軻はチャン・フォンイーという方で、あまり映画には出られていない俳優さんでしたが、始皇帝暗殺から10年後の映画「レッドクリフ」に出演、女の茶にうつつを抜かした挙句、隊を全滅させたまぬけなおっさんを演じていました。

荊軻ぁ・・・(´;ω;`)

PR
PR