由貴香織里を続けて読んだので感想まとめます。
ルードヴィッヒ革命
由貴香織里の世界観好き。といっても「伯爵カインシリーズ」しか読んだことなかったんだけど。
カインしか読んでないからそう思うのかもだけど、設定が似てるよね。ま、似てるといっても金持ちぼっちゃんとそのお付きがなんやら騒動を巻き起こす、というより巻き込まれる、みたいなとこがだけど。
でもこっちの方がお笑い要素が多いし、やっぱお付きと言えばリフにはかなうまい。カインとリフとの最期なんて(涙)、しばらく余韻にひたりまくったほど私にとったら衝撃だったよ(涙)(マジで数日間余韻に浸りまくったなぁ~)
でもこっちも内容好きだけどね。グリム童話を元に変態たちが入り乱れてます。変態サイコー
天使禁猟区
由貴香織里の世界観は好きだけど、、、これはちょっととっつきにくい。やっぱ一番好きなのは伯爵カインだな。
でも近親相姦とか、天使とか悪魔とか惹かれる内容盛りだくさんなんだな。ただこれは内容が懲り過ぎて、消化しきれてない感がひしひしと漂ってるし、登場人物にも素敵な濃ゆいキャラいっぱいいたのに活かしきれてないし。
おまけに壮大なストーリーの割りに最後は振り出しに戻る的な感じで、、、あれ?結局兄妹の恋はなんも変わってないじゃん!みたいな。あんま好きじゃないな、この漫画。
でも加藤は好きだ。あのザコキャラだった加藤がすげーいいキャラになって再登場!更に復活して再々登場した時は興奮した。そしてかっこよく散っていったときは泣いた。
ちなみにメタトロンはどうなったんだろ?助けられたとこで幸せに暮らしてるのかなー?
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