とりかへばや物語という、古典を元に書かれた氷室冴子の小説が原作の漫画。
古典の方は読んだことないけど、ぐぐってみたら内容がけっこう違うみたい。大まかなストーリーは一緒だけど漫画の方がハッピーエンドだ。
古典の方の若君(姫)ったら中将にモノにされちゃった挙句妊娠してるみたいだし、姫(若君)に至っては、女として育った割りに後宮に上がった途端、女東宮と出来てるし、入れ替わって男に戻ったあともちゃっかりいろんな女の人といい感じらしい(笑)
漫画の綺羅姫(男)のイメージからはすごくかけ離れてる・・・(´Д`) =3
初読は学生時代だけど、当時はもっと面白かった気がする。今回数年ぶりに読んでみて「あれ?こんなに終わり方あっけなかったっけ?」と感じた。もっと、その後どうなったとか見てみたかったなぁ。
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