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めも置き

感想とか日記とか

ケイゾクのドラマから映画まで「柿ピー食べたくなる」

最近SPECシリーズ見直したことで原点のケイゾクを見たくなり鑑賞。久しぶりに柴田と真山のコンビを堪能できました。といっても観たの1ヶ月ほど前だけど。

SPECのドラマから映画まで「野々村係長かっけぇ!」

で、SPECからウズウズしてたけど、柿ピー買いに行っちゃったよ。野々村係長見てたら柿ピーが食べたくて食べたくて。柿ピーなんていつぶりだろってくらい久しぶりに食べたわ。おいしかった。

全11話のドラマ

ケイゾクのドラマもいつぶりくらいだろ? 柴田のキャラも好きなんだけど、真山の独特の台詞回しも好きなんだよね。ただあんまり聞き取れなかった。あんなに滑舌悪かったっけ?

あと木戸のキャラがけっこう恥ずかしい。これが共感性羞恥心ってやつか。なんとなく木戸はハードボイルドキャラなんだろうけど、演技力が足りてない鈴木紗理奈ってことで見てて恥ずかしくなってしまう。特に斑目に対して「女やもん……」ってセリフとか鳥肌がぶわーって出ちゃう。

そこへきての野々村係長と近藤さんのコンビは安定感あって安心して見ていられる。そしてゲストけっこう豪華よね。

ただ、ラストはちょっと退屈になってしまった。あまり緊迫感ないというか。なんとなく同じようなシーンが続いて間延びしてたような。ラスボスの野口五郎は良いキャラしてたんだけど。

ケイゾク/特別篇 PHANTOM〜死を契約する呪いの樹

私このスペシャルドラマのクオリティめっちゃ高いと思ってる。ドラマ版の朝倉はあんまり迫力ないけどこの特別篇の朝倉(記者)は最高。あの独特なキャラと朝倉の不気味さが絶妙にマッチしてのあのラストは素晴らしい。

死を契約する呪いとかって題材もオカルト好きにはそそるし。だからこのまま終われば良かったのに劇場版で意味不明な展開になってしまったのはどうなのか。

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer

このタイトルってうる星やつらの劇場版と同じタイトルなんだよね。うる星やつらのほうもよくわからない内容だったはず。そしてケイゾクの劇場版も柴田の夢落ちでは? って言われてるみたい。それほど意味不明。

最初はミステリー要素てんこもりで殺人が行われていくからけっこう面白いんだけど、途中から死者がよみがえって斑目バージョンの朝倉が出てきて「みんなとひとつになる」とかよくわからないこと言ってみんなに拒否られて。

そのうえ全身黒塗りで爆弾抱えて真山と対決とか。後半はずっとなんだこれ感が満載の内容だった。そしてまた木戸が出てきてかっこつけたセリフ言うんだけど見ててやっぱ恥ずかしくなってしまう。

それに船の上で斑目と事後っぽい雰囲気だったけど、あれ船長がいるのに甲板で致してたってこと? 変質者じゃん。

SPECのときも思ったけど、やっぱ堤監督は劇場版になると様子がおかしくなる気がする。ま、でも久しぶりのケイゾクは楽しく鑑賞できました。また何年後かに見直して楽しみたい。
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